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41ブルーハーツ

WHATSMAN@NNN

今日は、一枚のレコ。
今回は、HIPHOPでもFUNKでも
長渕でも、シオンでも、尾崎でもない。
しかし、
俺にとってかなり大きな影響を与えたグループ。

THE BLUE HEARTS

とにもかくにものクソ王道。
最近、地元のマイメン、TAKEちゃんに
ベスト版を借りて、聞いてるが、やっぱすげえ。

俺に大きな影響を与えたと書いたが、
俺ら世代で、影響を受けてない奴はほとんどおらんやろう。
小沢さん@スピードワゴンも
下記のようなパンチラインを出している。

「僕ら世代で、ダウンタウンとブルーハーツの
影響を受けていない奴なんかいないですよ」

全く持ってマジやろう。
つうか、業界関係者にもFANは多く、
先ほど、WIKIPEDIAで再確認したのだが、
大物有名人にもFANは多いようだ。

カイジの作者、福本伸行も大ファンの1人。
なにせ、カイジの一話目のタイトルが

「未来は僕らの手の中」

また、劇中、カイジが着てるTシャツに

「THE HIGH LOWS」

のロゴが書いてたりした。
漫画界では、「ろくでなしブルース」の森田まさのり。
同作品には、全メンバーが登場するという離れ技。
どんだけ好きなんカッ、ってところ。

ほかにも、先日、ここのまんが道でも紹介した、
「ボーダー」でも大きく取り上げられた。
原作者カリブマーレイが大ファンのようだ。

また、ダウンタウン松本もファンの1人。
4時ですよ、では、松本自身が
「人にやさしく」などを熱唱してたとのこと。

あとは、鈴木イチローや吉本バナナ、
HIPHOP界では、名前の響きどおり、ってわけではないだろうが、
BLUE HERBのBOSSも好きだったみたい。

それはさておき、
今回紹介するのは、
定番の名曲がそろった一枚目。

TBH.jpg
THE BLUE HEARTS@THE BLUE HEARTS

1.未来は僕等の手の中
2.終わらない歌
3.NO NO NO
4.パンク・ロック
5.街
6.少年の詩
7.爆弾が落っこちる時
8.世界のまん中
9.裸の王様
10.ダンス・ナンバー
11.君のため
12.リンダ・リンダ

とにかくクラシック揃い。
1曲目からして、ふっ飛ばしてくる。

「生きてる事が大好きで 意味もなくコーフンしてる
一度に全てをのぞんで マッハ50で駆け抜ける
 くだらない世の中だ ションベンかけてやろう
 打ちのめされる前に 僕等打ちのめしてやろう」

カイジの一話目もさることながら、
THA BLUE HERBもその心意気を、その精神をCOVER。
個人的にも、幕開けにふさわしい、
クソ好きな歌の一曲。

2曲目。終らない歌。

「ブルーハーツといえば、終らない歌、やろっっ」@ホリコシ

といわせる名曲。
歌詞もクソ熱い。
「本当の瞬間はいつも、死ぬほど怖いものだから」
って部分は、
今まで何度も、おれ自身、人生でリフレインされた。
マジでブルーハーツらしい名曲。
俺自身の中でも5本指に入る。
「××××扱いされた日々」
はライブ版で。
つうか、作詞、作曲がマーシーってところも見逃せん。

そして、NONONO。

「戦闘機が買えるくらいのはした金ならいらない」

って渋くねえか。

パンクロックについては、
時間がないので、割愛。名曲ではあるが。

で、街。
この曲は、なんかしらんけど、
中学の頃、クソ好きで、
クソ口ずさんでた。

「その時ぼくたちは 何ができるだろう
右手と左手で 何ができるだろう
命のあるかぎり 忘れてはいけない
今しかぼくにしか できないことがある」

ってところが、好きやったんかもしれん。
思い出すぜ、あの頃@ジブ。
ってところ。

で、次。
少年の詩。
この辺は、未だに歌詞を見ずとも歌える。

「僕やっぱりゆうきが足りない「I LOVE YOU」が言えない
言葉はいつでもクソッタレだけど 僕だってちゃんと考えてるんだ
どうにもならない事なんて どうにでもなっていい事」

32歳が、グッときてたらまずいかもしれんが、
いまだにカラオケとかでは歌いたい曲。
つうか、いまだに
やっぱ「I LOVE YOU」はなかなか言えんよ。

そして、
爆弾が落っこちるとき。

「いらないものが多すぎる」

まちがいねえ。

これも俺が中学のときクソ好きだった曲。

世界の真ん中。

「うまくいかないとき 死にたいときもある
世界の真ん中で生きていくためには 。
生きるということに命をかけてみたい
歴史が始まる前、人はケダモノだった 」

このフレーズがクソ好きだった。
未だに好きかもしれん。
結構深いんだけど、
こんな風にサラリと歌ってしまうのが、
この人たちの凄みやろう。
朝の光が待てない夜は、今もある。

で、この曲から、
クソいい感じで、繋いでくるのが、
裸の王様。
これもいい。

そして、ダンスナンバー。
踊り狂うだけよ。

「人の目ばっかり いつでも気にして
口先ばっかり 何にもしないで
そんなのちっとも おもしろくないよ
そんなのとっても たいくつなだけさ」

面白いか、退屈か。
それでいいかもよ。

そして、唯一のスローナンバー。
君のため、を挟み、
クラシック中のクラシック。

リンダリンダ。

この曲については、
マジでとんでもねえ。
あまりにクソ好きな一曲だったため、
当時、実家で飼った犬の名前を
意地の「リンダ」にしたくらい。

「ワッタンは、犬を呼ぶとき、
リンダリンダを歌うらしいよ」

とか、勝手な想像で陰口を叩かれたりもしたが、
なんの問題もない。
冒頭の

「ドブネズミ見たいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから」

部分。
夜ヒットでは、

「写真には、”テレビ”にも映らない」

の、意地のアレンジ。
これは俺も記憶にある。

つうか、この曲、
マジであったかい。
クソクラシックといっていい。
つうか、
この曲をカラオケで歌う際、
往年のファンは、

「愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない
消して負けない強い力を僕は一つだけ持つ」

部分を、確実にライブバージョンにアレンジしてくる。
俺的にも、当然出すわけだが、
知らん人でも、このライブバージョンを出してくる奴がいれば、
どうしても、ニヤつかずにはおれんし、
もりあがらんわけにはいかん。

サササーッと駆け足で、
書いていったが、
本当に中学のとき、何度聞いたかわからんアルバム。
ヒロトとマーシーのコンビは半端ねえ。
エリックサーモンとパリッシュスミスの二人よりも
コッチのコンビの方が俺は好き。
解散については、いろいろと説があるが、
まぁ、それはそれやろう。

基本的、この1枚目、そして2枚目、三枚目までが
俺の中で、王道。
当然、それ以外にも、いい歌は多くあるが、
上記三部作がマジで群をぬいとる。

以外の名曲としては、
涙の名曲「TOO MUCH PAIN」や
ナビゲーター、
また、1000のバイオリン、などクソある。
そして、
ヒロトが高校生のときに作ったとされる
「人にやさしく」。
歌いだしが「気が狂いそう」って、
マジで半端ねえ。
そのカップリングやったハンマー。

「外は春の雨が降って 僕は部屋で一人ぼっち
夏を告げる雨が降って 僕は部屋で一人ぼっち」

のマーシーの声がクソ印象的。

つうか、書き出したらとまんから、
この辺にしとく。

http://www.youtube.com/watch?v=8f9F0AhB_38

まぁ、↑この辺を見て、
懐かしんでください。

クロマニオンズも、そろそろ仕入れんといけんな。
にしても、
甲本ヒロトは、1963年3月17生まれの、
もうすぐ44歳。
マーシーはその一個上で、
バンダナをボコ巻きに、Tシャツを破る。

俺も渋い40代を目指すだけ。
ちなみに、シオンは46歳。

今日は、こんなもんで。

ピース。



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